自分を許せない私達へ

拝啓
自分を許せない私達へ
夜になると強烈なフラッシュバックが襲ってくる
不安と共に自問自答する
できなかったことだけ思い出す
サムいことさえつくりだせない可哀想な誰かに執着する
満月前に頭がおかしくなる
いつも決まってそうだ暗い日曜日
これも恥 何かがおかしい
あなたは前にお会いしたっけ
いえいえあなたはわたしでしょう
消化と昇華は似てますな
全てはボタンの掛け違え
立派なお城は崩れかけ
未来 見来が総倒れ
夢が無名に破れ猿
あいときぼうは何処へか
嘲笑揶揄の伝染を蔓延したりし我が世界
我が不寛容差し迫り
墓穴を掘り掘り さようなら
食べ生きられたら丸儲け
沙羅双樹の枝の様 盛者衰者必繋の理をあらわす

俯瞰 完全に狂ってるな。深夜のテンションで書いたのだろうか。日曜の夜は悪夢のように暗い気持ちになっていた。不安に囚われて苦しんでる様がわかる。でもどっか客観的に自分を面白おかしくとらえて、吐き出している。