重版出来

アマプラで重版出来を全10話みた。漫画家と編集者の関係、出版社の舞台裏を知ることができる。会話の中からの気づきによって主人公 黒沢心の成長につながっていく。

興都館の社長のエピソードや、三蔵山先生のアシスタントの沼田氏のエピソードがとりわけすきだ。ひとりの人生の経験、挫折、これからのこと傍から見ている人間にはわからない苦労がある。

漫画が、漫画家と編集者、書店の関係で生み出されていく様が面白くて、ひとつひとつのモノに意味を見出せることがわかってくる。アツくて泣ける作品だった。